お子様をお預かりするにあたり園長以下職員一同は誠意をもって保育を行い、また保護者の皆様との連携を取り合っているつもりです。
しかし、時には職員の不手際があったり、対応が悪いと感じられることがあるかもしれません。それから、私たちの気付かない事柄もあるかと思います。
そのようなことが起こった時、気兼ねなく話すことが出来ないと、園と保護者との信頼関係が崩れてしまい、良い保育が出来ません。
不愉快なこと、改善してほしいこと、お気づきのことなどがございましたら何でもお申し付け下さい。
当保育園では、担任はもとより職員の誰でも、申し出があれば話を承るようにしています。
また、連絡帳にてお伝えしていただいたり、相談箱も設置をしておりますが、制度として苦情受付担当者と苦情解決責任者をおいております。
また、第三者の方にお願いして「第三者委員」を設置しております。
苦情受付担当者 | 主任保育士 | ご意見・ご要望を受け付ける担当者です。 |
苦情解決責任者 | 園長 | 受け付けたご意見・ご要望を解決する責任者です。 |
第三者委員 | 地域の第三者の方 (3名) |
受付担当者や解決責任者との話し合いでうまく解決出来ない時に園と保護者の間に入って助言などをします。 また、解決報告を解決責任者より受けます。 |
以上のシステムで解決できない場合は、佐賀県社会福祉協議会に設置されている「佐賀県福祉サービス運営適正化委員会」に申し出ることが出来ます。
令和6年6月10日付けの苦情(受付第1号)については、下記のとおり解決しましたので報告します
受付第1号
【ご意見・ご要望】
令和6年6月10日の夕方、保護者の車の後部座席ドアが大きく開かれて車が近づいても何も対処しないし、すれ違う時に睨まれてしまった。ほかの車もドアの開け方が、車が近づいてきているのに急に開けたり、ドアの前で立ち止まって車をやり過ごそうとしている人が多い。大変危ないことだが保育園では保護者に対していったいどのような指導をしているのか。しっかり指導をしていただきたい。
※令和6年6月10日の18時50分ごろ電話にて。名前は名乗られず。かなり強い口調での電話であったとのこと。
【解決結果】
電話での応対時に謝罪するとともに園長にこのことを報告すること、保護者に周知することを伝えた。翌日、周知のため掲示物を作成して玄関に大きく張り出すとともに同じ文章を「はなまる連絡帳」で保護者の方にメールして注意喚起を行った。玄関の掲示物は10日間張り出して必ず保護者の目にとまるようにしたい。運転席側の後部座席のドアを開けて利用されるご家庭には、園庭に入っていただくよう直接お伝えした。
※掲示物については別紙参照(実際はA3版のサイズ)